JPAニュース2025年4月15日号
JPAニュース2025年4月15日号
NPO日本プレゼンテーション協会理事長高野文夫
今月のJPAニュースでは、「新刊のご紹介』をさせてください。
99%が知らない、本質で生きる技術: 『無駄な仕事』『人生の迷い』から脱出する思考法 | 高野文夫 |本 | 通販 | Amazon

99%が知らない、本質で生きる技術: 『無駄な仕事』『人生の迷い』から脱出する思考法
本質思考とは?

「本質思考」を体得できれば人生が楽になります
皆様が「本質思考」を体得できれば 皆様の人生にどれだけ役立つか計り知れないのです。
- 何の為に生きているのでしょうか?
- 何の為に会社に入るのでしょうか?
- 何の為に家庭を持つのでしょうか?
①の答え☛幸せになる為ですよね。
②の答え☛お金を稼いで人生を裕福にしたい。
③の答え☛家族みんなで幸せを味わいたい。
実際には、大多数の人が道を誤り、本質を忘れて、お金稼ぎや出世競争を人生の目的にしてしまう。
お金や肩書き争奪競争の奴隷になってしまうのです。
さて、 何事も本質思考を基盤にして生きれば、 枝葉の煩雑
な仕事に追われずに、結果の出る仕事をこなせるようになります。
ローマ時代の賢人哲学者セネカはこう言い残しています。
「俺は忙しい、忙しいと自慢げに言っている人は頭の悪いバカかアホだ!」すなわち、本質思考で生きていないと言っているのです。
私の友人にも「生産的ではないどうでもよい枝葉の仕事にきりきり舞い」になっている人が少なからずいます。本質思考すなわち目的志向に欠けているのです。
目的志向とは、達成したい目的や目標を掲げることでモチベーションを高め、 目標達成を目指して自律的に行動する人のマインドです。
さいごに、本質思考で最も需要な原理・原則 アプローチとは何かをご説明します。


それは、普遍的な事実である「原理」を根拠に、自身の行動の指針となる「原則」を導き出す方法のことです。
この本では、現代のサラリーマン社会で、トントン拍子に出世して、係長や課長、部長や役員や社長になれる人ってどんな人なのか、またどのような努力をして、どのようなツボを押さえればいいのかを語っています。
出世する人としない人の差は一体なんなのでしょう?
実は、良い学校を出ているとか、御自身の専門知識や技術の深さではないのです。
私は「コミュニケーション力の差である」と断言します。この本を読み進めてゆく中で、徐々にその理由を納得して頂けたでしょう。
皆さんもどうか、この本でそれらを徹底的に学ばれて、これからのすばらしい人生構築の糧にして下されば幸いです。

次回は2025年5月15日号でお会いしましょう。
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