プレゼン最前線2020年10月15日号

 

自分の為にも社会の為にも共感力をみがこう!

・私たちには、ひまわりの種から芽をひっぱり

 出すことはできない。

・私たちにできることは、種を植え、水を与え、

 日当たりのよい場所に置く環境を与え、

 サポートすることしかできないのです。

  ひまわりのように自発的に成長して、一人ひと 

 りが活き活きとして働く、そんな社会ができる

 のが理想なんです。

「共感力」は、人に「共感できる力」であり、人に「共感される力」でもあります。

 共感力を通して感動が共有された瞬間に、そこには「共に生きている」「一緒に行動できる」縁への喜びと感謝の念が生まれるのです。

「共感力」と言う重要な「人間力」を、すべての人が意識したり、学校で教わるわけではありません。 それなのに今の社会では、「共感力」が益々重要になってきていると思います。

 デジタルツールが進化してゆく一方で、「人と人」がお互いを理解する能力が退化しているように思います。

 学校、職場、趣味の場、自治会、ご近所と、色々なコミュニティーが存在し、居場所ばかりが増加しているのに、その居場所の中でのコミュニケーション力が不足している為に心を痛める方も増加傾向です。

 インターネット最盛期に入った今、個人主義が蔓延し、孤独な人間像が浮き彫りになってきました。 

 これからのIT技術の進捗やロボティック社会になるにつれて、個人は益々孤独な存在になってゆくでしょう。

 昨今、他人の痛みや気持ちに共感する力が弱まったのか、平和な国と言われてきた日本でも凶悪な事件が多発しています。

 ビジネスにおいては、顧客に共感されないマネーゲームや企業買収のようなパワーゲームが目立つようになりました。

 言葉のやり取りの中で、あたかも人の足を踏んでいても、踏んでいるかどうかが分からなくなっているのです。感性の鈍さです。

 この美しい国日本で、「共感力」がもっと大切にされ、人と人とがともに感動する時間が今より少しでも増えたなら、

 人と人、国と国とが、エゴの枠を超えて心の絆で繋がっていることを思い出せるのではないかと思います。

 私は感性を基本にした共感の力が、これから益々重要視され、それを涵養してゆくことが人類の永遠のテーマになってゆくと思います。

 今や生きてゆく上で、末期的症状を呈いている世界だからこそ、益々「共感」の重要性が鮮明に意識される時代になったと思います。

  これからITやロボティック社会になればなるほど、感性や共感力を原理にした生き方や文明化がどんどん形になって表れてくると予感します。

 この数千年間、理性を全面に押し出した文明が続いてきた訳ですが、ここにきて、まさに理性の行き詰まり感があります。

 理性の時代が終焉を迎え、今度は理性に代わる新しい精神原理として「感性や共感力」が脚光を浴びてきたと実感します。

 そのような見地から、9月に新刊「共感力;感性を磨いて、共感力を高めよう!」なる本を出版しました。本書は経験や職種、性別や年齢に関係なく、色々な立場の人に読んでもらいたいと思います。

 この本を参考に「共感力」を磨くことによって、一人でも多くの人が本来の輝きを取り戻すことに、少しでも貢献できたら著者の最大の喜びです。

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   この続きは2020年11月15日号になります

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