「グレートコンジャンクションの日に考える」〜理事見聞録#012〜

副理事長 東出和矩

グレートコンジャンクションってなんだ?

写真は私が撮影しました、多分これだと思います。

グレートコンジャンクションは、20年に1度起こる、木星と土星が近づく現象のこと。

今回は0.1度の距離まで接近するため、日没後の西の空を眺めると木星と土星が重なってひとつの大きな星のように見えるという。両惑星が1623年に接近した際は日没直後で目視することができなかったので、800年ぶりに観測できる非常に稀な天体現象として、天文学上でも話題になっている。(ここまで転載https://straightpress.jp/20201219/458220

 

それで何が変わるのか?

西洋占星術の方々は、20年に一度、いや200年800年に一度、さらに2000年に一度の時代の転換点と捉えている様です。魚座から水瓶座の時代に変わると言うのが大きなメッセージです。

この西洋占星術のメッセージは、今まで2000年間は物質主義・現実主義の時代であったのがネットワーク・自由・個人の時代になるとのことです。これが当たるかどうかは別としても確かに転換点にきていると言う感じはします。コロナ禍で産業構造・働き方・家族観などに大きな影響を与えているのは事実だと思います。

 

では、私たちが生活している時代はどの様に変わってしまうのでしょうか。

ネットワーク、自由、個人がキーワードの時代を考えてみましょう。

ここからはごく個人的見解です、一度皆さんと論議したいですね。

教育現場を考えてみましょう・

・ネットワークで出席する生徒、F2Fで参加する生徒が自由に混在

・クラスは世界から出席、国籍も年齢も個人個人よって得意分野を伸ばす指導で自由

・チームでの物事を達成することと、個人個人のスキルを伸ばす事の重要性を学びます

社会ではどうでしょうか

・F2Fで仕事をする時と、ネットワークで仕事をする時を合理的自由に決めて働きます

・帰属する会社組織も大切ですが、帰属するネットワークも大切になります

・それでも個人と個人のネットワークが主で帰属する組織は従になります

家族はどうでしょうか

・家族ですることと地域社会ですることがネットワークで混じり合います

・自給自足・地産地消の一方で世界から物とサービスを受けることが可能になります

・お金の稼ぎたかも重要ですが、使い方がもっと問われる様になります

上記の様に考えてみましたが、きっとこんなステレオタイプに断言できる時代ではなく、そこも多様で自由なんだと思います。

明確なのは、個人個人が自分は何者かを説明できる必要が出てきそうです。自分をP T Oに合わせてプレゼンする能力がますます重要な時代になるのではないでしょうか。

以上

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