協会推薦図書No.20 NPO日本プレゼンテーション協会推薦図書
新刊:コミュニケーション365(シリーズの3)健康・飲食編
高野文夫 (著)Kindle版 300円
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はじめに
既に病気を得てしまった方にこう申し上げるのは酷な話ですが、
その方々は、健康に対する正しい知識を得られなかったが為に犠牲になってしまったのです。
悪いのは、社会や医師や特にマスコミと言えましょう。
病気は正しく飲食をし、正しい運動を続けていれば未然に防げるのです。
貴方の健康を作るのは、あなた自身の日頃の行いなのです。
良いことを始めるのに「遅すぎる」という事はありません。
どうかこの本を頼りになさって、健康生活を習慣づけてください。
第二次大戦迄は非常に稀だった癌が、今や国民病になり、三人に一人を死に追いやる原因となってしまいました。
この病気の元凶が、実は戦後、政府や学校、そして医師や栄養士などが率先して推奨してきた「肉や乳製品や油の摂取」であることが、
アメリカのマクバガン博士やキャンベル博士の研究結果で明らかになりました。
この両博士の事は、ここでは詳しくは述べませんが、いずれ私の本で詳細をお伝えするつもりです。
この両名をトップにした研究グループの40数年にわたる研究と、最近の世界の一流文献750報以上もの裏付けによって、
極めて科学的かつ論理的な論証をもって、癌や成人病の元凶は、間違った飲食にあるという事が、分かったのです。
すなわち、「動物性食品は癌の最大の要因であり、この食習慣を止めれば、癌ばかりか、
心臓病・脳梗塞・糖尿病はおろか、様々な自己免疫性疾患やアルツハイマー病などあらゆる病気を予防し、回復させることが出来るのです。
「動物性食品の過剰摂取と生活習慣病の関係」は、「喫煙と肺癌の関係」以上に密接であることが裏づけされているにもかかわらず、
この事実を世間一般の人に知らしめることが止められています。
それは、政府と食品・製薬・医学・薬学業界の間のドロドロとした関係があるからです。
最も問題なのは、マスコミです。
マスコミ、特にメージャーなテレビ局や大手新聞はこれらの業界のCM料で稼いでいるので、この真実を語れば自分たちの生活が絶たれてしまうのです。
今病気で苦しんでおられる皆さんは言うまでもなく、ご自身やご家族、ご友人の健康を切望されているすべての方に、
私は自信を持って、この本を読んで頂きたいとお勧めします。
私自身、医薬品業界、とくに世界の大手企業で30年にもわたり働き、その業界の特質を徹底的に分かりました。
そして「お金になりさえすればよい」と言う「守銭奴体質」を以下の本にまとめて出版しました。
この本は、いわば「業界の暴露本」の様に取られるかも知れませんが、全くそのようなものではありません。
2000年以降は企業のサラリーマンとしてではなく、経営コンサルタントとして日本の食品業界大手数社の経営のコンサルのお手伝いをすることによって食品業界の体質も良く分かりました。
食品業界と医薬品業界のマッチポンプで、言葉は悪いかも知れませんが、現実は「アコギに稼いでいる」だけなのです。
最後になりましたが、この本を読み、YOU TUBEでおさらいをして下さって、この本で得た知識を実行に移して頂きたいと思います。
そして、ご人自身がその劇的な変化を体感して下さる事と、
ご友人などお一人でも多くの方々にも伝えて下さることを心からお願いするものです。
それが医薬品業界や食品業界で食わせて頂き、家族を守ることが出来た事への心からの恩返しだと思っています。
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