JPAニュース2024年8月15日号
NPO日本プレゼンテーション協会理事長高野文夫
今月のJPAニュースは、高野文夫の整理番号212冊目の本のご紹介です。
一昨日8月13日に出版になりました、1,200円の紙の本です。
たくさんのバイリンガルユーチューブを挿入した、読んで観る視聴覚タイプの画期的な本ですので、ご紹介させて頂きます。
ZOOM会議室の12怪人: スムーズな進行を実現するファシリテーターの知恵 Paperback – August 13, 2024by 高野文夫 (著)
Amazon.co.jp: ZOOM会議室の12怪人: スムーズな進行を実現するファシリテーターの知恵 : 高野文夫: Japanese Books
まず、会議室の12怪人キャスター達の御挨拶です。
ZOOMやTeamsを使えば会議室の12怪人を上手にマネージできるんだって?!
①日本語訳:(4) (4844) ズームゴーストバスターズ:会議室の12怪人を叩き出せ! – YouTube
②英語訳 :(4845) ZOOM Meeting Ghost Busters, (youtube.com)
要旨
会議をスムーズに進める為にファシリテーターを立てる方法が広まっています。
私は、ファシリテーターが上手くコントロールしなければならない会議の問題児を12種類に大別し、会議室に潜む12怪人と名付けました。
彼ら会議室の怪人たちは,自分が問題怪人であることを全く認識していないのみならず、
逆に自分こそは,正に愛社心に燃えた功労者だと思っているから始末が悪いのです。
そのような怪人たちを上手くコントロールできるかどうかが会議成功の鍵になります。
私は、日本人はもとより、ドイツ、アメリカ、イギリス、韓国、インド等の多くの外国人と仕事をしてきました。
国籍により多少の差はありますが、何れの国の人達も似たようなものでした。何れの国の会議室にも一様にこの12怪人が潜んでいたのです。
概して言える事は、人前で多くしゃべりすぎ他の人たちの話を聞けない、いわば傾聴力に劣る人はどこの国の人でも嫌われ者になっています。特にアメリカ人に多いことが分かりました。
一方、傾聴力に長け、じっと相手の立場に立って話が聞ける人は、世の中に受け入れられ組織の長として取り立てられてゆきます。
なぜならば,そのような人は、人とのコミュニケーションを大切にし、他の人に対する感謝の念を忘れないからです。
それでは、自分では気付かずに勝手に頑張っている傍迷惑な会議室の12種の会議怪人をご紹介し、その特性と私なりの対処法をご紹介しましょう。
私が50年以上の人生を生きてきた中で,実際の体験から考えついたものです。
ZOOMやTeamsを使えば会議室の12怪人を上手にマネージできるんだって?!
(#2205 )教えてファーシィ!ZOOMやTeamsを使えば会議室の12怪人を上手にマネージできるんだって?!
https://www.youtube.com/watch?v=9UHluuhQr4Y
次回は2024年9月15日号でお会いしましょう。
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