YouTube プレゼンテーションの技術基本ルール集オンライセミナーNo.69(14)心理的アプローチの方法5大ルール 4感情に訴える
(14)心理的アプローチ5大ルール
今日はその4つめ、感情に訴える 人は理屈・理性よりも最後には情で動くものであるこれまで、聴衆とプレゼンターの間で良い関係をつくること、信頼関係をつくることが大切です。それも、できるだけ早い時期に、良い関係(これを専門用語で ラポール[rapport]と呼びます)をつくりあげることの大切さを考えてきました。そしてこれを実現するためのルール、言ってみれば人間関係を良くするためのルールとし5つの話をしています。
1つ最初に自分を語って自分を知ってもらうこと、
2つそして相手を知ること、
3つ共感できるポイントを探すことを考えてきました。
今回はその4つ目です。感情に訴えます。
人間は頭でわかったからと言って体が動くわけではありません。無理に動かしてみても、それが相手に伝わってしまいますね。やはり気持ちが大切です。内容に納得していなくても、今回は譲って貸を作っておこうというような納得も含めて感情が伴わないと物事は前には進まないものです。無理に進めても、良い結果は出ないかもしれません。やはり、人は誰でも豊かな感情を持っているものです、それに訴えるようなプレゼンテーションを行います。


