JPAニュース2024年1月15日号

NPO日本プレゼンテーション協会理事長 高野文夫

 「本質思考」と「ナレッジ・ファシリテーション」の手法を体得できれば人生が恐ろしいほど楽になります。

 下記添付は、私がこの2月に出版予定の、私の192冊目の本です。

 今日はその本の要旨をご紹介させて頂きます。

皆様が「本質思考」を体得できれば 皆様の人生にどれだけ役立つか計り知れないのです。 

   ①何の為に生きているのでしょうか? 

   ②何の為に会社に入るのでしょうか? 

   ③何の為に家庭を持つのでしょうか?

①の答え幸せになる為ですよね。

の答えお金を稼いで人生を裕福にしたい。

③の答え家族みんなで幸せを味わいたい。

 実際には、大多数の人が道を誤り、本質を忘れて、お金稼ぎや出世競争を人生の目的にしてしまう。

 お金や肩書き争奪競争の奴隷になってしまうのです。

 さて、 何事も本質思考を基盤にして生きれば、 枝葉の煩雑な仕事に追われずに、結果の出る仕事をこなせるようになります。 

  ローマ時代の賢人哲学者セネカはこう言い残しています。

 「俺は忙しい、忙しいと自慢げに言っている人は頭の悪いバカかアホだ!」 

  すなわち、本質思考で生きていないと言っているのです。 

 私の友人にも「生産的ではないどうでもよい枝葉の仕事にきりきり舞い」になっている人が少なからずいます。  

 本質思考すなわち目的志向に欠けているのです。 

 目的志向とは、達成したい目的や目標を掲げることでモチベーションを高め、 目標達成を目指して自律的に行動する人のマインドです。 

 さいごに、本質思考で最も需要な原理・原則 アプローチとは何かをご説明します。 

  それは、普遍的な事実である「原理」を根拠に、自身の行動の指針となる「原則」を導き出す方法のことです。 

次回は2024年2月15日号でお会いしましょう。

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