プレゼン最前線2022年9月15日号

2022年9月15日

NPO 日本プレゼンテーション協会理事長

新刊;コミュニケーション365 (健康・運動編 )

Kindle版300円 著者 高野文夫

NPO日本プレゼンテーション協会出版局推薦図書No.21

ネットでのご注文先

Amazon.co.jp: コミュニケーション365: 健康・運動編 eBook : 高野文夫: Japanese Books

 


 私は今年(2022年)一月に70歳になりました。

 大学の卒業学科の同窓会の会長をお引き受けしている関係もあって、卒業生にお会いする機会が多いのです。

 特に同級生に出会ったときなど、これまでの70年間をどのように生きてきたかをその姿をみてなんとなくわかるのです。

 すっかり老け込んで正に「爺さん」になってしまったやつもいれば、10歳も20歳も若く見えるやつもいるのです。

 こうした違いは、今までの仕事の厳しさや過酷な経験のみならず、「食歴」「生活習慣」「配偶者の有無」「日頃の運動習慣」そして「モチベーション」の違いから生まれた「違い」だと思います。

体は消してうそをつきませんものね。

 その人がどのような人生を歩んできたかは、すべてが体に表れているのです。

俳優や女優、政治家や実業家など常に多くの人から注目されている人は、皆年齢より若々しく輝いています。

 これは注目されているという意識が、その人のモチベーションを常にかきたてているからです。

それは一般のサラリーマンでも一緒です。

 ほんの少し前までバリバリ仕事をこなしていた人が、定年を迎えたとたんに急に老け込んでしまい病気になってしまうのはよくある話です。

 その最大の原因は「モチベーションの低下」だと思います。

これといった趣味もなく、ただただ仕事に打ち込んできた真面目人間ほど、こうしたモチベーションの低下が目立ちます。

 1996年ですが、それまで「成人病」と言われていた疾患が、「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。

 しかし私は、「生活習慣病」と言うより「自己管理欠陥病」と言った方が的を得ていると思います。

 確かに既に病気を得てしまった方にこう申し上げるのは酷な話ですが、その方々は、健康に対する正しい知識を得られなかったが為に犠牲になってしまったのです。

 悪いのは、社会や医師や特にマスコミと言えましょう。病気は正しく飲食をし、正しい運動を続けていれば未然に防げるのです。

 貴方の健康を作るのは、あなた自身の日頃の行いなのです。良いことを始めるのに「遅すぎる」という事はありません。

どうかこの本を頼りになさって、健康生活を習慣づけてください。

 最後になりましたが、この本を読み、添付のYOU TUBEでおさらいをして下さって、この本で得た知識を実行に移して、その劇的な変化を、一人でも多くの方々に実感して頂きたいと思っています。

この本のご購入者の代表的な3者の書評をご紹介します。

ダンホ

5.0 out of 5 stars 実践的な健康指南書!

Reviewed in Japan on September 5, 2022

 医者で健康について自信を持って語れる人はどの程度いるのでしょうか?

 実は医者の平均寿命は一般の人より低いそうです。

 医者は特定の病気の専門家であって、健康についての専門家ではありません。

 一方、筆者の高野氏は70才です。
ここ数年で150冊の出版、毎日ブログとYouTubeの更新。

 研修講師、大学講師であり趣味は空手、太極拳など多彩。

 一体、このエネルギーの源はどこにあるのでしょうか?

 筆者の実践的な声に耳を傾けてる必要があると思いました。

奈良若草山の名物男

5.0 out of 5 stars 毎日適度な運動を継続・習慣化することは、長年に渡り健康を維持していく上で極めて重要です!

Reviewed in Japan on September 4, 2022

 自分の健康(命)は自分で守るしかないのですが、その為には、高野先生が本書で仰るように、

①毎日適度な運動 

②最低7時間の睡眠 

③健康的な飲食と禁煙を習慣化が、大切かと思います。

 特に、本書では ①の習慣化に関して、

高野先生自身が健康を確保するために長年に渡り実践されてきた生活習慣等がご紹介されており、その内容には大変説得力を感じました。

 本書は、生活習慣病から身を守り、健康的な毎日を歩んでいく上で、何に最も気を付けるべきかを、具体的に説明されており、

 物凄く為になる書籍だと思います。健康で長生きしたければ、是非本書をお読みになることをお奨め致します。


自己流画家

5.0 out of 5 stars 本書は手軽に読める健康の為の教科書!

Reviewed in Japan on September 7, 2022

 本シリーズの前編(健康・飲食)と共に本後編(健康・運動)は、健康の為に運動・飲食・睡眠(熟眠)の3本柱の重要性が述べられている。

 又、本編はそれらに加え瞑想により脳内情報の整流化が得られ、心の健康を保てることも解説されており、

 まさに「手軽に読める健康の為の教科書」と言っても過言でないと思う。

 さらに電子本であることを活かし、WEBも各所ついており、動画にて作者の話を学べるのが特徴である。読者必見の書である。

次回は2022年10月15日号にてお会いしましょう。  

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