アサーティブコミュニケーション（アサーション） 9月2日JPA月例セミナー

アサーティブコミュニケーション（アサーション）

～ しなやかな自己表現術を身につけて人間関係のストレスから解放されよう ～

中間管理職はつらい・・・・

上司からも部下からも、大事なことを言ってもらえなかったり、無茶な丸投げされたり、悪い情報が入ってこなかったり、権限なく責任ばかり増えたり、うまく褒めてあげることもでできず・・・・結果を求められるのは仕方ないとしても、悩みはつきませんね。

本セミナーでは、自分もストレスを溜めず、相手にもストレスを掛けずに思いや考えを伝える方法として“アサーション”についてご紹介します。

若者のコミュニケーション能力の低下が話題になることが多い昨今ですが、もしかしたら上司や先輩社員たちが若手社員に対してアサーティブに接することで、彼らのコミュニケーション能力も育つかも知れません。

また、ハラスメントと受け止められることを恐れて部下に対して言いたいこと、言うべきことを言えずに悩んでいる方にとっても、アサーションのスキルを身に付けることはとても有益だと思います。

“プレゼンテーション”と“アサーション”は、「自分が伝えたいことを上手に相手に伝える」という共通点がありますが、相手の心を動かすことが求められるプレゼンテーションに対して、アサーションでは相手の話も丁寧に聴いた上で、お互いに納得できる結論に一緒にたどり着くこと、つまり傾聴とセットであることが求められます。

アサーションという言葉を始めて聞く方はもちろん、「知っているよ」という方も、アサーションの意義やスキルについて一緒に学び直し、更に理解を深めませんか？