プレゼン最前線2021年4月15日号
企業や組織が存続する為のパーパス・ビジョン・ミッション・バリューの存在
高野文夫 NPO日本プレゼンテーション協会 理事長

皆さんは、パーパス・ビジョン・ミッション・バリューって

言葉を何となくどこかで聞いたことがあるでしょう。

これは企業なら経営理念のようなものです。

 日本には、業歴100年以上となる「老舗企業」は、2019年の調べでは、

全国に約3万社あります。このうち上場企業は500社を超えています。

参考までに、皆様がご存知の代表的な会社10社だけリストしておきます。

三越
竹中工務店
山本山
にんべん
桃屋
味の素
キッコーマン
カゴメ
とらや
10キューピー

以上のデータ;帝国データバンクより

 調べてみれば分かりますが、これら長期間にわたって存続してきた

企業には、それなりのビジョンはもとより、パーパスやミッションや

バリューが、しっかりとあるのです。

それらがないか、間違っているか、あるいは曖昧なものしかなかった

企業は何時の間にかこの世から無くなっているのです。

いかにそれが大切かを歴史が物語っているといえましょう。

それでは、パーパス、ビジョン、ミッション、バリューについて

簡単に説明します。

 最近は、今まであまり議論されなかったパーパスが新たに加わり、

しかもそのパーパスが最も大事!と言われるようになりました。

パーパス(Purpose)⇒目的とか存在意義を指しますが、

(なぜ、ここに存在しているのですか?と問います。)

ビジョン(Vision)⇒将来ありたい姿とか、近い未来の将来像、

目指す姿や目標のことです。(どこへ進もうとしていますか?と問います。)

ミッション(Mission)⇒使命や社会の中で果たすべき役割の事です。

(Visionで定めたところに行く為に、何をすべきですか?と問います。)

バリュー(Value)⇒価値観、実現する為に大切にしている信条や姿勢や

行動指針のことです。

(Visionで定めた場所へ、どのように進もうとしていますか?と問います)

ちなみに、これらを企業ではなく個人に落としてみたいと思います。

すなわち、私のPVMVと言えましょう。)

パーパス(Purpose)は、私がこれから死ぬまでの歩みの意義ですね。

これこそが、熟年から老人域に入ろうとしてる私の人生最後の

集大成のアクションの「軸」になるものです。

これをしっかり定めないと、死ぬまでの道のりが、

人生の予後(余りもの人生)道草食いの時間つぶしになり

兼ねないのです。

ビジョン(Vision)は、これからの私の活動の目標であり生きる

姿と言えましょう。

10年ないしは20年後のありたい姿ですが、簡単に括って書きますと

こんなことになります。

  • プレゼンターとして日本一になっている。
  • 日本プレゼンテーション協会をプレゼンの教育機関として国内一に育て  

上げている。

  • You Tuberとして世間で知らないものがいない位に有名になっている。

この目標に向かって進む過程で、普段の生活は活気にあふれ、

希望に満ちた循環を創造していること。その為には心技体共に

充実していなければならず、肉体的にも常に健康を維持しなければならならない。

 その為には以下の3つを励行する。

  • 毎朝の練功太極拳や武術の訓練とスポーツクラブ通いで肉体を磨く
  • 飲食に気をつけ、暴飲飽食をしない。
  • 一日最低でも7時間の熟睡をする

ミッション(Mission)は、これから生きる上での使命と言えます。

物事の本質をとらえ、原理原則を外さない生き方をする、

そして私とビジョンを一にする人を仲間にして同じような生き方を

するように巻き込んでゆく。

その為には、プレゼン力の陶冶が必須で、伝えたい相手に、

伝えたいことを、分かり易く伝える訓練を常々心がける事です。

You Tuberとして、企業や人のファンを増やしていくことが

使命になります。

バリュー(Value)は、価値観ですが、50年も亘って培ってきた

日本武士道の生き方を軸にしたいと思う。

やり方の型としては、

  • シンプルでゆく
  • 一度決めたことは、最後まで情熱をもって継続する
  • 本能的直観力と論理的思考のバランスを取る
  • 一貫性・計画性・継続性のあるやり方をする、そしてそれを信条とする

 この続きは2021年5月15日号になります。

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