高野文夫理事長の月例メルマガ②:JPAニュース2026年6月15日号

JPAニュース2026年6月15日号

NPO日本プレゼンテーション協会理事長 高野文夫

 私は毎月2冊のペースで本を出版しています。この5月にはNo249&250冊目の本が出版されました。紙の本と電子本で出しましたが、

 ご興味をお持ちの方は紙の本は、値段が1,300円もして恐縮ですので、300円の電子本でお読みくだされば幸いです。

 

 人間力とコミュニケーション力: AIと共創!人間ならではの「感性」と「リーダーシップ」でひらく豊かな未来 ペーパーバック – 2026/5/24

 タカノ (著) 人間力とコミュニケーション力: AIと共創!人間ならではの「感性」と「リーダーシップ」でひらく豊かな未来 | タカノ |本 | 通販 | Amazon

「何を問うべきか」はまだ人間依存すなわち人間力勝負です。

 野中郁次郎 の「知識創造理論(SECIモデル)」で見ると、現在のAI、特に OpenAI のChatGPTや Google Gemini は、

• 人類が既に作った知識 

• 既存のベストプラクティス 

• 過去の成功事例 

• 膨大な文章画像会話を「超高速で再編集再構成」している存在だ、と見る ことは非常に妥当です。 

 私の過去のバイリンガルYouTubeのでもお話しています。

①日本語版:– YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com

②英語版:– YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com

「スーパー高速のパッチワーク」 

 現在のLLM(大規模言語モデル)は基本的に: 

• 過去データからパターンを学習し 

•「次に来る可能性が高いもの」を生成しています。 

つまり根本構造は「統計的予測」です。 

だから: 

• 無から突然有を生む 

• 神の啓示のような完全新規概念

• 人類史を断絶させる直感 は苦手です。 

「最大公約数」論も正しい AIは本質的に: 

• 多数派データ 

• 頻出パターン

• 高評価された知識を優先します。  

結論から言うと:

AI単体では「根源的イノベーション」は弱い しかし、人間×AIになると話が変わります。 

イノベーションの多くは「異分野結合」 

歴史を見ると: 

• スティーブ・ジョブズ→ 技術 × 芸術 

• エジソン→ 既存技術の実用統合 

• アインシュタイン→ 既存物理の再統合 」 など、「完全無」からではなく既存知識の異常な 再結合から生まれています。  

つまり「組み合わせ空間」が人間を超える可能性があります。

「何を問うべきか」はまだ人間依存です。革命は多くの場合新しい答えではなく、 新しい問いから始まります。 そこに人間の創造性がまだ残っています。 

次回は2026年7月15日号でお会いしましょう。

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